こちらは当店で撮影のある方のみご利用いただけます

N-006

流水、鶴、松、花車

「流れる水」は濁らず常に清らかであること、苦難や災厄を流し去ることから、吉祥文様の代表として挙げられます。

「鶴」は長寿の象徴。
鶴の特性でつがいが仲良く一生を添い遂げることから夫婦円満の象徴でもあります。

「松」は常緑樹で色が変わらないことや、千年の樹齢を保つことなどから長寿の象徴として吉祥文様とされています。
また『長寿』のほかにも『威厳』『子孫繁栄』の意味が込められています。
平安時代より様々に意匠化されて格調の高い文様です。

「花車」は御所車にいっぱい花を乗せた「花車」と呼ばれる柄もあります。
この柄には、幸福の象徴である花で満たされた様子から、幸せにあふれますようにという意味が込められています。
 
 おめでたい文様がふんだんに使用された婚礼に相応しい一着です。