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N-013

御所車、檜扇、鼓、松、鶴

「檜扇(ひおうぎ)」とは平安時代の装身具で、姫君が持つ扇のことです。広げたときに末広がりの形になることから「繁盛」「開運」など、縁起がよい意味を持っています。

「鼓(つづみ)」は日本の伝統的な打楽器で、技芸の上達を願う柄とされています。「物事が良く成る」などにかけて、成功を表す意味もあるそう。また、大きな音色が鳴る事から、見事な実がなるという意味にかけて豊作の吉祥文様になります。

水面に浮かぶおしどりや、鶴、キジなどなどにぎやか文様が特徴的。
沢山の柄が細部まで散りばめられた楽しい一着です♪